あなたの肌は負のスパイラルに陥っていませんか?
~年齢と共に体内から減少する注目の美肌成分のお話~
40代、50代と歳を重ねていくと肌が衰え、乾燥しやすくなります。
肌のたるみやキメの乱れ、肌のくすみ、肌の黒ずみや影が気になっていませんか?
加齢やストレスは肌のバリア機能を低下させ、外部からの刺激を受けやすい肌になります。肌内部のダメージケアを十分に行われないと、次第にハリや弾力が低下して、肌がますます老化してしまいます。
これが加齢肌特有の負のスパイラルなのです!
多くの女性が、加齢やストレスによる肌の衰えに悩んでいます。
- 昔よりも肌が乾燥する
- いくら保湿しても乾燥して、ハリ不足やキメの乱れに・・・
など、年齢とともに肌の悩みが表面化する女性が急増しています。
それは、生活習慣の変化や食生活の乱れ、女性の社会進出などにより多くのストレスを抱えるようになったことも一因といわれています。
この負のスパイラルから抜け出す方法として、ストレスを跳ね返えし肌本来の美しさを引き出す「肌の修復力」に着目したケアが注目されています。
加齢やストレスに負けない、肌本来の美しさを引き出す注目の成分
〈ヒートショックプロテイン(HSP)〉とは?
注目の成分”ヒートショックプロテイン(HSP)”をご存じでしょうか?
HSPは、もともと人の体内に存在するタンパク質ですが、ヒートショックという名が示すように、体への熱の負荷(熱ストレス)によって細胞内に発現する特殊なタンパク質として発見されました。
このヒートショックプロテインが増加することで、傷ついたタンパク質が修復されて細胞を守る、ストレスを防御する、免疫力を増強するといった、さまざまな作用が起きて健康が守られていることが、さまざまな研究により明らかになりました。
HSPは加齢や、日々のストレスによるダメージで徐々に減少していきますので、みずみずしい肌を保つためには、体内にHSPをいかに多く貯蓄できるかが鍵になります。
そこで、一時期メディアでも取り上げられ話題になった実験をご紹介します。
(ご自宅でも試してみてください。)
50度のお湯でシナシナのレタスを洗うと、シャキッとするというものです。
これは、HSP現象の一つで、熱ショック(ヒートショック)を与えることでHSPが増加して鮮度が復活する作用です。
人の肌も同じように、ヒートショックでHSPを増加させることができるのですが、毎日50度のお湯を人の敏感な肌に与えることはおすすめできません。
正しい入浴法(ヒートショック)による、HSPの増加。
タンパク質を多く含む食事によるケア。
人の体(細胞)は水分を除いた大部分がタンパク質でできています。
肌も同様ですので、タンパク質を多く含む肉、魚、牛乳、チーズ、卵、大豆、豆腐、納豆などを中心に、バランスの良い食生活を心がけましょう。
しかし、毎日規則正しくこれを実践することはとても大変です。
そこで、注目したいのがHSPを外から手軽に補うエイジングケアです。
肌のエイジングケア役立つとされる代表的な成分は以下のものになります。
- 植物や果実、花蜜など自然界に存在している「酵母」のHSP。
- 敏感肌に直接働きかける美容成分を持つ「樹液」や「樹皮」の有用エキス。
上記の成分が肌のダメージを修復し、肌の老化を予防してくれます。
加齢やストレスに負けない強く美しい肌へ!
「酵母と天然樹液エキス」の、肌への有用性とは?